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Sign In with Appleを調べてみてわかった7つのこと

Swift
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2020.01.21

appleから発表されたSign In with Apple。AppleIDでログインができるようにAppleが提供する機能になります。この機能について調べたり実装したりしながらわかってきた7つのことについてまとめていきます。

これから実装していく担当者の助けになれば幸いです。

当サイトでは実装周りの記事なども書いていますので、そちらも参考にしてみてください

Sign In with Apple アーカイブ - Webエンジニアの独り言
「Sign In with Apple」の記事一覧です。
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  1. 押さえておきたい7つのポイント
    1. ソーシャルログインが実装されているアプリは必ず対応が必要
    2. ログインボタンのレギュレーションが決まっている
    3. 2ファクタログインなのでユーザーは安心感がある
    4. 運営者が取得できる情報はメールアドレスと名前のみ
    5. メールアドレスはAppleが発行する使い捨てのものにできる
    6. アプリだけでなくWebページからも使える
    7. ソーシャルログインボタンの中では上部に設置しないといけない
  2. まとめ

押さえておきたい7つのポイント

実装に入る前に、実装すべきなのか、具体的にどんなことをしないといけないのか、調査する必要が出てくると思います。そんな時の判断基準になりそうな7つのポイントをまとめました

  • ソーシャルログインが実装されているアプリは必ず対応が必要
  • ログインボタンのレギュレーションが決まっている
  • 2ファクタログインなのでユーザーは安心感がある
  • 運営者が取得できる情報はメールアドレスと名前のみ
  • メールアドレスはAppleが発行する使い捨てのものにできる
  • アプリだけでなくWebページからも使える
  • ソーシャルログインボタンの中では上部に設置しないといけない

ソーシャルログインが実装されているアプリは必ず対応が必要

2020年4月以降にソーシャルログインを実装しているアプリはSign In with Appleの実装が必須となります。ソーシャルログインとして有名なものだとGoogle,Facebook,LINE,twitterなどが挙げられます。もちろんこれ以外のものも対象となります。

メールアドレスとパスワードのみの認証のアプリは実装は不要となります。

いつまでに対応すれば良いの?

これから審査に出す新規アプリは、最初の審査の時点で実装されていないとダメです。

すでにAppStoreで公開されているアプリは2020年4月までに対応する必要があります。対応しない場合、AppStoreから削除されるのかは不明確ですが、対応しておいた方が良いでしょう。

ログインボタンのレギュレーションが決まっている

ソーシャルログインを実装しているアプリであれば各サービスごとにボタンのレギュレーションがあることはご存知だと思いますが、Sign In with Appleにももちろんあります。

白か黒のボタンになります。

こちらに詳しく書かれているので、こちらを参考に実装するようにしてください。ここから外れているとリジェクトされる可能性があります。

2ファクタログインなのでユーザーは安心感がある

AppleIDは2ファクタ認証で認証します。ユーザーからしたら安心して使える認証方法になるかもしれません。現状でここに魅力を感じるユーザーがどの程度いるのかわかりませんが、セキュリティに関心のあるユーザーが使うようなサービスではメリットの一つになるのかもしれません。

運営者が取得できる情報はメールアドレスと名前のみ

Appleから運営者が受け取ることのできる情報は、メールアドレスと名前のみになります。これ以外の生年月日や性別といった情報は取得することができません。そもそも別のソーシャルログインで情報が運営者が取得できちゃうことを問題視していたので、今後も取得できるようになることはないでしょう。

さらに、このメールアドレスは下でも記載しますが、Appleが発行するものにすることができます。名前もユーザーが任意に設定することができるので、本名とユーザーのメールアドレスを確実に取得できる訳ではないことに気をつけてください。

メールアドレスはAppleが発行する使い捨てのものにできる

上で書いたようにユーザーはメールアドレスはAppleが発行するメールアドレスを運営者に渡すことを選択できます。その場合、ユーザーへのメールはAppleがリレーしてユーザーが登録しているメールアドレスに送信することができます。

こちらのメールアドレスは、迷惑メールが増えてきたなどで、ユーザーが簡単に使用を停止することもできます。

また、Appleが発行するメールアドレスだからメールが送れない!というようなことにはなりません。

アプリだけでなくWebページからも使える

Sign In with AppleはiOSアプリからだけでなくWEBページからも使用することができます。アプリでもWEBでも展開しているようなサービスの場合、どちらでも同一IDでログインできることが求められることになるかと思います。

WEBでの実装はAppleのAPIもしくはJSを使用することで対応することが可能になっております。

また、WebViewのアプリでもしっかりと動くので、どんなデバイスにでもSign In with Appleの実装をすることが可能となっております。

APIが用意されていますので、PHPなどサーバー側からデータを取得してログイン処理を実行することや、JSを使って簡単に実装することなど複数の実装方法が用意されています。

ソーシャルログインボタンの中では上部に設置しないといけない

ボタンの位置にも決まりが設けられています。アプリ内に実装する際は、他のソーシャルログインボタンより上に設置しないといけません。ここを守らないとリジェクトされる可能性があります。

まとめ

決まりは多々あるものの、実装自体は難しいものではないので、ソーシャルログインを実装しているアプリはSign In with Appleの対応をしましょう。

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